【ハマのペンギン】東克樹投手の驚異的な活躍!最多勝タイトル、年俸推移・結婚相手やトミージョン手術2023年の成績まとめ

チームのエースであり、両リーグ最多タイの15勝を挙げた東克樹投手について、最多勝・年俸推移・結婚・トミー・ジョン手術・2023年の成績・獲得タイトル・ハマのペンギンというあだ名の由来という6つのテーマでまとめて紹介します。

2023年の東投手の驚異的な活躍を振り返りながら、彼の人となりや今後の展望についても考えてみましょう。

※2024年開幕投手は東克樹投手になる可能性が高いと三浦監督も述べています!

東克樹選手のタイトル最多勝獲得

東投手は、2023年の今シーズンにおいて24試合に先発登板し、16勝3敗・防御率1.98・133奪三振を記録しました。

一人で13個の貯金を東選手が作ったわけですから、東選手がいなければ今年はBクラスだったことでしょう。

2023年シーズンは両リーグ最多タイの16勝・セ・リーグ2位の防御率をマークしており、自身初のタイトル『最多勝利投手賞』「ゴールデングラブ賞」「月間MVP」を一度に獲得しました。

2022年シーズンは開幕投手を務めたものの不安定な投球が続き1勝止まりでした。
2023年シーズン躍進の理由はフォーム改造が機転になったと本人も述べており安定感とキレのある投球でチームの勝利に貢献しました。

2018年依頼の10勝を超えてまさに2023年は横浜DeNAベイスターズのエースと呼ばれる存在ではないでしょうか。

東克樹選手の年俸推移まとめ

東投手の年俸は、2023年の今シーズンは2610万円でしたが、来シーズンは大幅にアップすることが予想されていましたが、1億円を超える契約だと発表されました!

東克樹投手の入団から年俸推移をまとめました。

年数 年俸 年齢 成績
2018年 1年目 1500万円 23歳 防御率2.45/11勝5敗/勝率.688/奪三振155/WHIP1.12
2019年 2年目 5550万円 24歳 防御率3.76/4勝2敗/勝率.667/奪三振31/WHIP1.25
2020年 3年目 4400万円 25歳
2021年 4年目 3320万円 26歳 防御率2.29/1勝2敗/勝率.333/奪三振20/WHIP0.71
2022年 5年目 2510万円 27歳 防御率4.62/1勝6敗/勝率.143/奪三振41/WHIP1.52
2023年 6年目 2610万円 28歳 防御率1.98/16勝3敗/勝率.842/奪三振133/WHIP0.95
2024年 7年目 1億500円 29歳

今永昇太選手がメジャーへ。バウアー投手もまだ去就が未定のため、2024年は間違いなく首脳陣からも東投手は計算されていると思います。

東克樹選手の結婚相手は?

東投手は、2021年に結婚を発表しました。
後記するトミー・ジョン手術もあり、結婚は後報告となりました。

お相手は、一般人女性らしく、2022年の契約更改の際に結婚と1児(女の子)の父になったことを合わせて公表されました。自身のインスタグラムにてお子様を抱っこしている画像が見られますのでファンはチェックしましょう!

※噂では立命館大時代の後輩なのではと言われていますが、あくまで噂ではないでしょうか。公表されていないことからここらへんにしておきます。

2024年も奥様や娘さんのためにもバリバリ稼いでほしいですね!

東克樹選手トミー・ジョン手術

東投手は、2020年にトミー・ジョン手術を受けています。
トミー・ジョン手術とは、肘の靱帯を切断し、腕や足の別の靱帯で置き換える手術のことで、
野球選手に多く行われる手術です。

大谷翔平選手も二度目の手術が話題になっていますので、皆さんご存知かと思います。

東投手は手術後、1年半のリハビリに励み、2021年に復帰しました。
手術の影響はほとんど見られず、トミー・ジョンの好転反応である球速やコントロールが向上して復帰しています。

東克樹選手の2023年の成績を振り返る

東投手の2023年の成績は素晴らしいものでした。

2023年に24試合に先発登板し、16勝3敗という圧倒的な成績を残しました。
防御率は1.98とリーグ2位、奪三振は133とリーグ3位、WHIPは0.95と
リーグトップという素晴らしい数字を記録しました。

特に、9月と10月の6試合では、5勝1敗、投球回47.1、防御率1.71、奪三振46という
驚異的な成績を残し、大樹生命月間MVP賞を受賞しました。Aクラス争いを繰り広げたシーズン終盤において東投手の投球はまさに無双の活躍でした。

このような活躍が評価されて、東投手はセ・リーグのベストナイン賞を初受賞しました。
これは、横浜DeNAベイスターズの投手としては、2017年の今永昇太投手以来6年ぶりの快挙です。

ベストナイン賞以外にも東投手は、今シーズンの活躍により
セ・リーグの勝率第一位投手賞や最多勝利投手賞を初受賞しました。

【2023年のシーズン成績】

  • 登板数:24試合
  • 勝敗:16勝3敗
  • 勝率:.842
  • 防御率:1.98
  • 奪三振数:133
  • 投球回数:172.1回
  • 自責点:38点

【クライマックスシリーズ】

東投手は、クライマックスシリーズの第1ステージで先発し、2回に1失点するがその後を無失点に抑え8回を投げ切りましたが0-1で敗戦となりました。

1失点で負け投手は同情しますが、エースとして2024年はなんとしても先取点をやらないピッチングを期待します。

東克樹選手の投球スタイルと特徴

東投手の投球スタイルと特徴について見てみましょう。

左投げ左打ちの170cmという小柄な体格ながら、最速152km/hのストレートと鋭いスライダーを武器に、打者を打ち取っていきます。

ストレートは、平均球速が約140km/hという速さですが、角度があり、上下に動くため、打者のタイミングをうまく外しています。

スライダーは、平均球速が約125km/hという速さで、左右に大きく曲がります。
東投手は、ストレートとスライダーを低めに集めることで、打者の空振りを誘います。
また、東投手は、チェンジアップやカーブも持っており、打者の目を欺いています。

東克樹選手の強みは精神力の強さ

東投手の魅力でありストロングポイントは、精神力の強さです。
東投手は、ピンチになっても冷静に対処し、自分のペースで投げることができます。
2023年に4回の完投勝利を挙げましたが、そのうち2回は完封勝利。4回の無四球完投勝利も記録しました。
これらの数字は、東投手の投球の安定感と集中力を表しています。

座右の銘は「不動心」であり、座右の銘の通りのピッチングをしているのはまさに一流の投手ですね。2024年以降の活躍次第では日本代表入りも近いのではないでしょうか。

バッテリーを組んでいるのは山本祐大選手。
東投手は今季、お立ち台で連呼した「祐大のおかげです」のコメントが球団公式のグッズとしてタオルに書かれたものが販売されております。
先発登板した試合では、このタオルを掲げているファンも多くみられました。

バッテリー賞も受賞していて2023年は両選手にとって飛躍の一年になったのではないでしょうか。

現在公式のWEBSHOPではこのタオルは完売しており入手困難です。
公式の店舗では取り扱いがあるかもしれないので、気になる方はお問合せしてみて下さい。

東克樹選手のあだ名はハマのペンギン

東克樹選手のあだ名はハマのペンギンです。ドラ一として鳴り物入りで入団した東克樹選手。
このあだ名はプロになってからついたものです。

ファンから400通を越える応募があり、その中から決まりました。

きっかけは今永昇太選手がペンギン・ソルジャーと呼ばれていたことや戸柱捕手からも「お前歩き方がペンギンみたいだな」と言われていたこともありハマのペンギンにあだ名が決まりました。

他にはプロでは身長が高い方ではないため、ハマの一寸法師やハマのあられちゃん(金のうんこの刺繍をグローブにしていることから)などが出ていましたが、東克樹選手は最終的にはハマのペンギンを選びました。

東克樹投手のエピソードまとめ

東克樹投手は、横浜DeNAベイスターズのエースとして、最多勝タイトル・年俸推移・結婚・トミー・ジョン手術・2023年の成績・投球の特徴を中心に5つのテーマについてまとめてみました。

東投手は、2023年に素晴らしい活躍を見せてくれましたが、まだまだ伸びしろがあると思います。

三浦監督のコメントにより2024年の来シーズン開幕投手に最有力候補とのことで期待が高まります。

彼の投球は、ファンだけでなく、野球界全体に感動と興奮を与えました。

東投手、おめでとうございます!
来年は優勝、そして日本一の投手になってくれると期待しております。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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