横浜DeNAベイスターズの守護神であり、日本代表でも活躍した山﨑康晃投手について、
登場曲や結婚、2023年の成績や年俸、表彰などの話題を取り上げてみました。
山﨑康晃投手は、2015年に新人王に輝き、その後もクローザーとしてチームの勝利に
貢献してきました。
また、2021年には東京オリンピックで金メダルを獲得し、日本の英雄となりました。
そんな山﨑康晃投手の魅力に迫っていきましょう!
登場曲はZombie Nationの「Kernkraft 400」!その理由とは?
山﨑康晃投手の登場曲は、ドイツのテクノポップバンド、
Zombie Nationの「Kernkraft 400」です。
この曲は、世界のスポーツ・シーンでよく耳にする曲で、
DeNA横浜ベイスターズの山﨑康晃投手の登場曲として使用されています。
横浜スタジアムでこの曲が流れれば大歓声とともにファンが曲に合わせて
手拍子とジャンプ、そして「ヤ・ス・ア・キ」コールをして”ヤスアキジャンプ”をするので
山﨑康晃投手の登場曲として定着しております。
オールスターゲームの時や侍ジャパンの時などで、ベイスターズ以外の他球団のファンも”ヤスアキジャンプ”を楽しんでますね。
私が以前、甲子園で開催されたオールスターゲームを観戦した際に、試合後、会場の外で誰かがセ・リーグの出場した選手の応援歌を次々に歌いだすと周りに人が集まりだして大合唱が始まりました。
その日出場が無かった山﨑康晃投手でしたが「ヤ・ス・ア・キ」コールが始まると
人だかりがどんどん増えて密集率がMAXになります。
各チームのユニフォームを着たファンたちが最高の笑顔で”ヤスアキジャンプ”している姿をみてベイスターズファンとしては最高にうれしかったのをおぼえています。
なぜ山﨑康晃投手はこの曲を選んだのでしょうか?
この曲は山﨑康晃投手がオランダ遠征の時に合間の登場曲で使われたり、NBAなどで流れていてかっこいいと思い、自分で探してこの曲に決めたそうですね。
この曲は、山﨑康晃投手の登場シーンを盛り上げるだけでなく、彼の投球スタイルにもぴったりです。
山﨑康晃投手は、最速155km/hのストレートとツーシームを武器に、相手打者を圧倒します。
この曲は、その迫力ある投球にマッチしています。
この曲は山﨑康晃投手の人柄にも合っています。
山﨑康晃投手は、普段は気さくで朗らかな人柄ですが、マウンドに上がると一変して真剣な表情になります。
この曲は、そのギャップを表現しているとも言えるのではないでしょうか。
山﨑康晃投手は、この曲を気に入っており、以降もずっとこの曲を登場曲にしています。
ファンもこの曲を聞くと、山﨑康晃投手の登場を予感し、ワクワクします。山﨑康晃投手の登場曲は、彼の魅力を引き出す名曲となりました。
私もZombie Nationの「Kernkraft 400」が流れたら山﨑康晃投手のユニフォームを着て、タオルを掲げて”ヤスアキジャンプ”をするのが横浜スタジアムでの観戦の楽しみです。
横浜スタジアムで何度聞いても曲が流れる瞬間は鳥肌が立ちます。
これは好きなアーティストのコンサート会場で照明が暗転し、曲が流れる瞬間と同じくらいワクワクしますね。
山﨑康晃投手は結婚している!お相手はどんな人?
2017年にフライデーに彼女との2ショット写真と熱愛が報道され、それに対し本人も認められました。2018年のテレビ番組で現在彼女はいないと話していることからその女性とは破局したと思われます。
タレントのダレノガレ明美さんと熱愛の噂もありましたが2ショットや報道などが無いことから
”噂”だけだったようです。
2022年に年上の彼女とのフライデーで報道され、こちらも本人が彼女であることをコメントしております。
現在結婚の情報は出ていないのでまだ独身ですが古い言葉になりますが姉さん女房を捕まえて日本を代表する抑えた応手として活躍してほしいと切に願います。
山崎康晃選手の2023年の成績
2023年の成績は、49試合に登板して3勝7敗20セーブ、防御率4.37というものでした。
これは、前年の2022年に比べて、登板数が7試合減り、勝利数が3減り、敗北数が5増え、
セーブ数が17減り、防御率が3.04悪化するという、かなり落ち込んだ数字です。
山﨑康晃投手は、2023年のシーズン序盤から不調に陥り、何度も救援失敗を喫しました。
特に、5月には6試合に登板して0勝3敗3セーブ、防御率16.88という惨憺たる成績。
この月の最後に登板した5月30日の対巨人戦では、1点リードの9回裏に登板するも、
坂本勇人に同点本塁打を打たれ、さらに岡本和真にサヨナラ本塁打を打たれて
敗戦投手となりました。
この試合の後、山﨑康晃投手は登録抹消で二軍で調整することに。
その後、一時的に一軍に復帰したものの、再び不安定な投球が続き、8月には再び登録抹消。一軍に戻ることはなく、シーズンを終えました。
山﨑康晃投手の不調の原因は、何だったのでしょうか?
山﨑康晃投手自身は、コロナ禍での練習や試合の影響や、オリンピックでの疲労などを挙げています。年齢的にもまだまだ老け込む年齢ではありませんん。
専門家や解説者からは、球速や球威の低下、制球力の悪化、ツーシームの変化の減少、メンタルの弱さなどが指摘されていますが、いずれにせよ山崎康晃選手の本来の力が出ていないのが一番の原因だと思います。
山﨑康晃投手は、2023年のシーズンを振り返り、「自分の力を出し切れなかった」と反省しています。
しかし、彼は決して諦めていません。
山崎康晃選手は「来年はもっと頑張りたい」と語っています。
彼は、オフには自主トレーニングやキャンプに励み、体力や技術の向上に努めています 。
彼は、ファンに対しても「応援してくれてありがとう。来年はもっと良い姿を見せられるように
頑張ります」とメッセージを送っています。
2023年のシーズンを乗り越えて、2024年のシーズンに向けて再起を願っております。
【2023年のシーズン成績】
- 登板:49試合
- セーブ:20
- ホールド:8
- 敗戦:7
- 投球回:45.1回
- 被安打:48
- 奪三振:54
- 自責点:22
- 防御率:4.37
- WHIP:1.24
山崎康晃選手の年俸は
山﨑康晃投手の年俸は、2023年のシーズンでは推定3億円でした。
これは、前年の2022年のシーズンに比べて、2000万円増額となりました。
2024年の来季は現状維持の3億円で契約更改にサインしております。
2023年シーズン前半戦でクローザーを落ちる形となったことに対し悔しい思いと共にやり返す思いで、来季は抑えに挑戦者の気持ちで勝ち取ると宣言しています。
また、ファンの皆様が期待するヤスアキジャンプを見せられるようにともコメントしていました。
山﨑康晃投手の入団から年俸推移をまとめました。
年 | 年数 | 年俸 | 年齢 | 成績 |
2015年 | 1年目 | 1500万円 | 23歳 | 防御率1.92/セーブ37/ホールド7/奪三振66/敗戦4/WHIP0.87 |
2016年 | 2年目 | 5000万円 | 24歳 | 防御率3.59/セーブ33/ホールド7/奪三振61/敗戦5/WHIP1.39 |
2017年 | 3年目 | 8000万円 | 25歳 | 防御率1.64/セーブ26/ホールド15/奪三振84/敗戦2/WHIP0.99 |
2018年 | 4年目 | 1億5000万円 | 26歳 | 防御率2.72/セーブ37/ホールド3/奪三振63/敗戦4/WHIP1.03 |
2019年 | 5年目 | 2億5000万円 | 27歳 | 防御率1.95/セーブ30/ホールド4/奪三振54/敗戦2/WHIP1.05 |
2020年 | 6年目 | 3億5000万円 | 28歳 | 防御率5.68/セーブ6/ホールド8/奪三振31/敗戦3/WHIP1.74 |
2021年 | 7年目 | 2億8000万円 | 29歳 | 防御率3.27/セーブ1/ホールド27/奪三振39/敗戦2/WHIP1.31 |
2022年 | 8年目 | 2億8000万円 | 30歳 | 防御率1.33/セーブ37/ホールド3/奪三振42/敗戦2/WHIP0.70 |
2023年 | 9年目 | 3億円 | 31歳 | 防御率4.37/セーブ20/ホールド8/奪三振54/敗戦7/WHIP1.24 |
2024年 | 10年目 | 3億円 | 32歳 | ※6年契約2年目 |
表彰は?オリンピック金メダル以外にもたくさん!
山﨑康晃投手は、2021年に東京オリンピックで金メダルを獲得しましたが、
それ以外にもたくさんの表彰を受けています。
ここでは、山﨑康晃投手の主な表彰を紹介します。
- – 2015年:新人王
- – 2015年:セ・リーグ 連盟特別表彰(特別賞)
- – 2015年:日本プロスポーツ大賞最高新人賞
- – 2018年:最多セーブ投手
- – 2019年:最多セーブ投手
- – 2019年:月間MVP(投手部門:7月)
- – 2021年:オリンピック金メダル
2015年に新人王に輝き、その後もクローザーとしてチームの勝利に貢献してきました。
一年目から横浜DeNAの中心選手として無双の活躍と言っていいほどファンも驚きの活躍を見せます。
2018年と2019年には最多セーブ投手のタイトルを獲得し、2019年には月間MVPも受賞。
2021年には東京オリンピックで金メダルを獲得し、日本の英雄となりました。
山崎康晃選手は日本を代表するクローザーだと信じています。
山﨑康晃投手は、これらの表彰を自慢することはありませんが、自分の実力を証明してきました。彼は、これらの表彰に甘んじることなく、さらなる高みを目指しています。
まとめ
今回は、横浜DeNAベイスターズの守護神(小さな大魔神)であり、
日本代表でも活躍した山﨑康晃投手について、登場曲や結婚の噂や2023年の成績や年俸、
表彰などの話題を取り上げてみました。
山﨑康晃投手は、最速155km/hのストレートと鋭いツーシームを武器にするクローザーで、
2015年に新人王に輝き、その後もクローザーとしてチームの勝利に貢献してきました。
山﨑康晃投手は、ツーシームと言っていますが解説者や試合での落ち方を見るとほとんどフォークに見えますね。あくまで本人はツーシームと言っています。
私は、山﨑康晃投手のファンとして、彼の活躍を応援しています。2024年のシーズンには、再び球界を代表する抑えとして輝くことでしょう。私は、その日を楽しみにしています。
それでは、今回はこの辺で失礼します。次回も、横浜DeNAベイスターズのファンの皆様に役立つ情報をお届けすることを目指しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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