【横浜DeNA】新外国人 アンソニー・ケイ投手の驚きの回転数と多彩な変化球で活躍する左腕の魅力や年俸推移などエピソードまとめ

横浜DeNAベイスターズは2024年シーズンに向けて、前メジャーリーガーのアンソニー・ケイ投手を獲得したと発表されました。
最速157キロを誇る28歳の左腕で、メジャー通算44登板、4勝2敗、防御率5.59の実績があります。
背番号は69に決まりました。

アンソニー・ケイ投手について、年俸推移や結婚情報、2023年のMLB成績や背番号などを紹介します。
また、驚きの回転数と多彩な変化球で活躍する彼の投球スタイルや特徴にも迫ります。
横浜DeNAベイスターズファンの皆さん、ぜひご覧ください!

年俸推移について

アンソニー・ケイ投手の2024年の年俸は推定80万ドル(約1億1600万円)です。
アンソニー・ケイ投手は、メジャーでの経験や実績、左腕というポジションなどを考慮して、高い評価を受けたのかもしれないですね。

【ブルージェイズでの年俸推移】

年数 年俸 年齢 投手成績
2019年 1年目 約56万ドル 24歳 防御率5.79/1勝0敗/勝率1.000/奪三振13/WHIP1.43
2020年 2年目 約21万ドル 25歳 防御率5.14/2勝0敗/ホールド3/勝率1.000/奪三振22/WHIP1.71
2021年 3年目 約57万ドル 26歳 防御率5.61/1勝2敗/勝率.333/奪三振39/WHIP1.66
2022年 4年目 約72万ドル 27歳 防御率4.50/0勝0敗/勝率 – /打者数10/奪三振3/WHIP1.50

【カブス/メッツでの年俸推移】

年数 年俸 年齢 投手成績
2023年 5年目 約72万ドル 28歳 カブス
防御率6.35/0勝0敗/勝率 – /打者数54/奪三振8/WHIP1.76
メッツ
防御率5.40/0勝0敗/勝率 – /打者数12/奪三振3/WHIP0.60

【横浜DeNAベイスターズの年俸推移】

年数 年俸 年齢 投手成績
2024年 6年目 約80万ドル 29歳 ※NPB1年目

アンソニー・ケイの奥さんが美人過ぎると話題

アンソニー・ケイ投手は、2020年に結婚しました。
ケイ投手は、自身のインスタグラムで、妻との幸せな写真を度々公開しています。
とても美人な奥様だとSNS上で話題になってますね。

奥様は画像加工職人!

奥様は二人でカブスのユニフォームを着た写真のケイ投手のキャップには手書きでYB、胸元には横浜DeNAベイスターズのユニフォームを加工してインスタグラムにアップしています。

奥様は日本に行くことに対してインスタグラムで「日本でプレーするのは一生に一度のオファーであり、これまでで最大の冒険」とコメントしています。

アンソニー・ケイ投手の2023年のMLB成績

3球団を渡り歩いたシーズン

ケイ投手は、2023年シーズンに3球団を渡り歩きました。
シーズン開幕前に、トロント・ブルージェイズからシカゴ・カブスへ移籍しました。
カブスでは13試合に登板して防御率6.35という成績でした。

9月には、ウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへ移籍しました。
メッツでは4試合に登板して防御率7.36という成績でした。
シーズン終了後には、ウェイバー公示を経てオークランド・アスレチックスへ移籍しました。
しかし、アスレチックスでは登板することなく、FAとなりました。

【シカゴ・カブスでの2023年のシーズン成績】
登板数:13試合
勝敗 :0勝0敗
勝率 :-
防御率:6.35
投球回:11.1
打者数:54
被安打:12
奪三振:8
自責点:8
WHIP:1.76

 

【ニューヨーク・メッツでの2023年のシーズン成績】
登板数:3試合
勝敗 :0勝0敗
勝率 :-
防御率:5.40
投球回:3.1
打者数:12
被安打:1
奪三振:3
自責点:2
WHIP:0.60

アンソニー・ケイ投手の投球スタイルと特徴

スライダー(スイーパー)を習得した変化

2023年シーズンにスライダー(スイーパー)という新しい球種を習得しました。
これは、縦に落ちるスライダーではなく、横に大きく曲がるスライダーです。
この球種を左打者に対して多用し、空振りを奪うことに成功しました。
スライダー(スイーパー)のおかげで、アンソニー・ケイ投手は左打者に対して被打率.143という好成績を残しました。
これは、2022年までの左打者に対する被打率.333と比べて大幅な改善です。

回転数が多い速球

アンソニー・ケイ投手の最大の武器は、回転数が多い速球です。
アンソニー・ケイ投手の平均球速は152.2km/h、最速は157.2km/hです。
これは、メジャーの左腕投手の中でもトップクラスの球速です。

しかし、アンソニー・ケイ投手の速球の威力は、球速だけではありません。
アンソニー・ケイ投手の速球の平均回転数は2450rpmという高い数値です。
これは、メジャーの平均回転数(2260rpm)よりも約200rpmも高いです。

回転数が多いと、球が重力に逆らって浮き上がるように見える効果があります。
そのため、アンソニー・ケイ投手の速球は、打者の目の前で急激に上がるように感じられます。
ケイ投手は、この回転数の多い速球で、高めのコースに投げることで、打者の空振りを誘います。

多彩な変化球

速球以外にも多彩な変化球を持っています。
カットボール、チェンジアップ、縦スラ、スライダー(スイーパー)、カーブの5種類の変化球を投げることができます。

まとめ

アンソニー・ケイ投手のプライベートな話題やプロフェッショナルな話題をお伝えしました。
アンソニー・ケイ投手は、メジャーでの経験を生かして、横浜DeNAベイスターズの投手陣の強化に貢献できると期待されています。

先発とリリーフの両方をこなせる器用さと、奪三振能力の高さを持っています。
また、日本の文化やファンに対しても好奇心と敬意を持っているようですね。
アンソニー・ケイ投手の横浜DeNAベイスターズでの活躍に、ぜひご注目ください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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