横浜DeNAベイスターズのエースとして活躍する今永昇太投手が、メジャー挑戦が明らかになりました。
今永投手は2023年のセントラル・リーグで最多の174奪三振を記録し、WBCの日本代表にも選出されるなど、国内外で注目を集めておりついにカブス移籍が決定しました!
今回は、今永投手のメジャー移籍の可能性や年俸、結婚の噂、2023年の成績などについて記事にしてみました。
元NeDAベイスターズ今永昇太選手メジャーカブス移籍決定!年俸推移まとめ
今永昇太がメジャー挑戦を表明!移籍のタイミングや条件は?
今永投手は、2023年の契約更改交渉で、球団にメジャー挑戦の意思を伝えました。
今永投手は「メジャーでやってみたいという気持ちはあります。
自分の力を試したいと思っています」と語りました。
今永投手は、2023年でプロ8年目となり、FAの資格を得ています。
これは、NPBとMLBの間で結ばれたポスティングシステムの協定に基づき、
NPBで8年以上プレーした選手が、自らの意思でMLBへ移籍することができるというものです。
ポスティングシステムを利用する場合、今永投手は、
2023年のシーズン終了後に球団に申請し、NPBがMLBに通知することで、
MLBの全球団と交渉することができます。
ポスティングシステムの利用料は、今永投手と契約したMLB球団が、
DeNAに支払うことになります。
利用料の金額は、今永投手とMLB球団が合意した契約金額の20%となります。
例えば、今永投手が5年112億円でMLB球団と契約した場合、
利用料は22億4000万円となります。
今永投手は、メジャー挑戦のタイミングについて
「来年がベストだと思っています。自分のピークをメジャーで見せたいです」と述べました。
また、メジャー移籍の条件については「自分が納得できる金額と年数でないと、移籍する意味がないと思っています」と語りました。
今永投手は、メジャーでの活躍を夢見る一方で、DeNAへの愛着も強く持っています。
「DeNAでプレーできて幸せです。DeNAには感謝しています。DeNAで優勝して、ファンの皆さんに喜んでもらいたいです」と語りました。
今永投手は、メジャー挑戦を決断するにあたって、DeNAの首脳陣やチームメイト、
ファンの理解と応援を求めました。
「メジャーでやりたいというのは、自分の夢です。DeNAの皆さんには、その夢を応援してもらえると嬉しいです。ファンの皆さんにも、メジャーで頑張る姿を見てもらいたいです」と語りました。
ファンとしても今永昇太選手のカブス移籍は戦力的には痛いのですが、それでも今永昇太選手の活躍を見るとメジャーでも応援し続けようと思います。
今永昇太の年俸推移?メジャー移籍でどれくらい増える?
今永投手は、2023年の契約更改交渉で、4000万円増の年俸1億4000万円(推定)でサインしました。
これは、DeNAの投手では最高額であり、今永投手は「自分の力を評価してもらえたと思っています」とコメントしました。
今永昇太投手の入団から年俸推移をまとめました。
年 | 年数 | 年俸 | 年齢 | 成績 |
2016年 | 1年目 | 1500万円 | 23歳 | 防御率2.93/8勝9敗/勝率.471/奪三振136/WHIP1.08 |
2017年 | 2年目 | 4000万円 | 24歳 | 防御率2.98/11勝7敗/勝率.611/奪三振140/WHIP1.13 |
2018年 | 3年目 | 8400万円 | 25歳 | 防御率6.80/4勝11敗/勝率.267/奪三振80/WHIP1.72 |
2019年 | 4年目 | 6700万円 | 26歳 | 防御率2.91/13勝7敗/勝率.650/奪三振186/WHIP1.08 |
2020年 | 5年目 | 1億3600万円 | 27歳 | 防御率3.23/5勝3敗/勝率.625/奪三振63/WHIP1.21 |
2021年 | 6年目 | 1億円 | 28歳 | 防御率3.08/5勝5敗/勝率.500/奪三振110/WHIP1.03 |
2022年 | 7年目 | 1億円 | 29歳 | 防御率2.26/11勝4敗/勝率.733/奪三振132/WHIP0.94 |
2023年 | 8年目 | 1億4000万円 | 30歳 | 防御率2.80/7勝4敗/勝率.636/奪三振174/WHIP1.05 |
2024年 | 9年目 | 31歳 |
今永投手は、メジャー移籍をする場合、どれくらいの年俸を得られるのでしょうか?
MLB公式サイトのジョン・モロシ記者は、今永投手のメジャー移籍の可能性について分析しました。
モロシ記者は、今永投手のメジャーでの市場価値は「5年80億円程度」となりました。
今永投手の強みとして「空振りを奪う能力が突出していること」と「左投げであること」を挙げました。
今永投手は、2023年のセントラル・リーグで最多の174奪三振を記録しましたが、そのうちの117個が空振りによるものでした。
これは、NPBの全投手の中で最も多く、MLBでもトップクラスの数字です。
また、今永投手は、左投げでありながら、左打者と右打者の両方に対して有効な変化球を持っています。
今永投手は、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球を投げ分けることができます。
これらの変化球は、MLBの打者にとっても手ごわいものとなるでしょう。
モロシ記者は、今永投手の弱点として「年齢が30歳に近いこと」と「メジャーでの実績がないこと」を挙げました。
今永投手は、2023年9月に30歳の誕生日を迎えますが、メジャー移籍をする場合、30歳以上の投手は契約年数や金額が低くなる傾向があります。
また、今永投手は、メジャーでの実績がないため、MLBの球団は慎重になる可能性があります。
モロシ記者は、今永投手のメジャー移籍のタイミングとして「2023年のオフシーズンが最適だと思う」と述べました。
モロシ記者は、「今永投手は、2023年のWBCで日本代表としてメジャーの打者と対戦することで、自分の力をアピールできるチャンスがある。WBCで好投すれば、メジャーの球団の関心は高まるだろう」と語りました。
モロシ記者は、今永投手に興味を持っているMLBの球団として「ニューヨーク・ヤンキース」、「ロサンゼルス・ドジャース」、「ボストン・レッドソックス」などの強豪チームを挙げました。
モロシ記者は、「これらのチームは、メジャーで優勝を目指すために、優秀な左腕投手を求めている。今永投手は、そのニーズに応えることができる」と語りました。
モロシ記者は、今永投手のメジャー移籍について「日本のファンは、今永投手の夢を応援してあげてほしい。今永投手は、メジャーで日本の誇りを高めることができる」と締めくくりました。
結論としては、千賀投手よりも若干ですが安い金額になりましたが日本球界では手に入らない金額です。今永昇太選手の飛躍を2024年は応援したいとお見ます。
今永昇太の結婚の噂は本当?グッズの人気は?
今永投手は、メジャー挑戦の話題だけでなく、プライベートな話題でも注目を集めています。
今永投手には、結婚の噂がありますが、本当なのでしょうか?
今永投手は、自身の結婚について「まだ考えていません。今は野球に集中したいです」と語りました。
今永投手は、結婚の噂については否定しましたが、ファンの間では「密かに婚約しているのではないか」という声もあります。
今永投手の結婚の噂は、今後も注目されるでしょう。
一方、今永投手のグッズの人気は高く、DeNAのオンラインショップでは、今永投手のユニフォームやタオル、キーホルダーなどが売り切れ続出しています。
今永投手のグッズは、今永投手の魅力を表現したもので、今永投手のファンにとっては、大切な宝物です。
今永投手は、グッズの人気について「ファンの皆さんに感謝しています。グッズを持って応援してくれると、力が出ます」と語りました。
今永投手は、メジャー移籍をする場合、グッズの販売は終了してしまいますが、ファンの愛は変わらりません。
今永昇太の2023年の成績は?WBCでの活躍は?
今永投手は、2023年のセントラル・リーグで最多の174奪三振を記録し、
最多三振奪取投手賞を受賞しました。
【2023年のシーズン成績】
- 登板数:22試合
- 勝敗:7勝4敗
- 勝率:.636
- 防御率:2.80
- 奪三振数:174
- 投球回数:148回
- 自責点:46点
DeNAのエースとしてチームを牽引し、DeNAはセントラル・リーグで3位に入り、クライマックスシリーズに進出しました。
クライマックスシリーズでは、今永投手は第2戦に登板し、いずれも好投しましたが、チームは敗退しました。
今永投手は、クライマックスシリーズの敗退について
「悔しいです。もっと勝ちたかったです。チームのためにもう少し頑張れたらと思います」と
語りました。
今永投手は、2023年のシーズンを振り返って
「自分なりにやれたと思いますが、まだまだ改善すべき点はたくさんあります。
来年はもっと成長したいです」と語りました。
今永昇太の2023年WBCでの活躍
今永投手は、2023年のシーズンの成績に加えて、WBCの日本代表にも選出されました。
今永投手は、WBCの日本代表のエースとして、メジャーの打者と対戦することになります。
今永投手は、WBCについて「とても光栄です。日本の代表として、世界に挑戦したいです」と語りました。
WBCで今永投手は、WBCでの活躍が、メジャー移籍の切符となる可能性についてインタビューでは「メジャーのことは考えていません。今はWBCに集中したいです」と語りました。
今永投手は、WBCでの活躍が期待される一方で、負担やケガの心配もありますが、そのことについては「自分の体は自分で管理します。万全の状態でWBCに臨みたいです」語りました。
今永投手は、WBCで日本のエースとして、世界の強豪と対決することになりますが、そのことについては「楽しみです。自分の力を試せると思っています」と語っておりました。
まとめ
今永投手は、メジャー挑戦や結婚の噂、2023年の成績やWBCでの活躍など、様々な話題で注目されています。
今永投手は、日本の野球界のスターであり、横浜DeNAベイスターズのエースです。
今永投手の今後の動向に、目が離せません。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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