2023年シーズン横浜DeNAベイスターズは3位でシーズンを終えました。
CSでもギリギリの戦いでしたが、阪神タイガースの強さを感じたファンも多いと思います。
今永昇太選手のメジャー移籍、ソト選手のロッテ移籍などファンにとってはネガティブな情報が入ってきていますが、2024年は優勝に向かって突き進みたいと思います。
DeNAベイスターズの人気選手たち
DeNAベイスターズには、多くの才能ある選手が在籍しており、中でもいくつかのスタープレイヤーが多くのタイトルを獲得しました!
一方で、若手の森敬斗選手は、走攻守が揃ったショートストップとして注目されています。そして、東克樹選手は、左腕ピッチャーとして復活を遂げ、最多勝利と最高勝率のタイトルを獲得しました。これらの選手たちは、DeNAベイスターズの強さの象徴であり、ファンにとっても特別な存在です。
牧秀悟の活躍と受賞歴
牧秀悟選手は、打点王と最多安打のタイトルを獲得し、チームの攻撃力の中核を担っています。
また、WBCでの活躍や、球団過去最速での年俸2億円突破と、横浜DeNAだけではなく、日本を代表する打者に成長しています!
森敬斗の成長と期待
若手の森敬斗選手は、走攻守が揃ったショートストップとして注目されてファンの間でもブレイクを期待する声が人一倍多いのが森敬斗選手ではないでしょうか。
今年は、キャンプ中の紅白戦では頭部への死球。
シーズン中には右手有鉤骨を骨折したことも響いてほとんど試合に出場できませんでしたが、2024年シーズンこそショートのレギュラーとして活躍してほしいですね。
※右手有鉤骨の骨折は力あるバッターによくある骨折らしく、森敬斗選手はパンチ力のあるバッティングも魅力なので、来シーズンはフル出場に近い数値と二桁ホームランは期待してしまいます。
森敬斗選手の持っている能力を考えればそろそろ開花して貰わないと困るくらいファンとして期待してしまいますね。
東克樹の復活と表彰
東克樹選手は、左腕ピッチャーとして復活を遂げ、最多勝利と最高勝率のタイトルを獲得しました。
東克樹選手はプロ1年目の2018年に11勝をマークして新人王を受賞。
しかし、怪我の影響もあり4年間でわずか6勝にとどまっていました。
2023年は復活を高らかに宣言。
開幕から順調に勝ち星を重ね、16勝3敗という見事な成績でセ・リーグの最多勝と最高勝率の二冠に輝きました。
横浜DeNAファンとしては、待っていたという気持ちではないでしょうか。
セ・リーグ一のコントロールの良さと言われるほど狙ったどおりに投げるピッチングは安心して応援することができます。
2024年シーズンは今永昇太・バウアー投手が退団濃厚で東克樹選手がハマのペンギンではなく、ハマのエースとして優勝に導いてほしいなと説に願います。
今永昇太選手の最多奪三振獲得
今永昇太選手はポスティング制度にてメジャー移籍が確定しています。
それでも2023年シーズンの躍進はハマのエースである今永昇太選手なくては語れません。
WBCでも大活躍、WBCの疲れもあったと思いますが、勝ち星は去年の二桁には及びませんでしたが、エースとして一年通して一軍で投げぬいてくれました。
そんな今永昇太選手のメジャー移籍を応援していきたいと思います。
DeNAベイスターズの新加入選手たち
2023年のDeNAベイスターズは、ドラフト会議では度会隆輝選手を筆頭に才能あふれる選手を迎え入れました。
ドラフトでは度会隆輝選手が1位指名されるなど、若手の有望株が加入しました。
度会選手は走攻守の三拍子揃ったプレイヤーで社会人野球出身ということもあり、一年目から一軍で活躍する姿が見れるかもしれませんね。
もしかすると、「イチロー」選手のような活躍をするのではないかとワクワクしています。
2023年ドラフト会議加入選手一覧
No | カテゴリー | ポジション | 名前 | 特徴 |
1位 | 社会人(ENEOS) | 外野手 | 度会 隆輝 | 三拍子揃ったプレイヤー |
2位 | 名城大学 | 投手 | 松本 凌人 | 150Kmを超える本格速球派 |
3位 | 山形中央高等学校 | 投手 | 武田 陸玖 | 打者としての才能あふれる二刀流 |
4位 | 東洋大学 | 遊撃手 | 石上 泰輝 | 身体能力抜群 |
5位 | 中央大学 | 投手 | 石田 裕太郎 | 完成された投手 |
6位 | 徳島インディゴソックス | 内野手 | 井上 絢登 | 宮崎の後釜候補。パンチ力有 |
育1位 | 敦賀気比高等学校 | 内野手 | 高見澤 郁魅 | 素材力抜群 |
育2位 | 樹徳高等学校 | 投手 | 清水 麻成 | 伸びしろ抜群 |
育3位 | 京都翔英高等学校 | 内野手 | 小笠原 蒼 | 素材力抜群 |
育4位 | 青森大学 | 投手 | 庄司 陽斗 | 素材力抜群 |
育5位 | 専大北上高等学校 | 捕手 | 近藤 大雅 | 素材力抜群 |
2023年オフシーズン加入選手一覧
また、他チームからは森唯斗選手や中川颯選手など、経験豊富な選手が移籍してきており、チーム構成に新たな風を吹き込むことでしょう。
森唯斗選手はSBにて抑えを任せられていたシーズンもあり、能力は間違いないと思います。
それでも数年は登板回数も少ないので怪我なく一年間投げてほしいことと、ベテランとして技術をDeNA投手陣に還元してほしいです。
これらの新加入選手は、既存のチームメンバーとどのように融合し、どのような新たなチームの顔を作り上げるのか、ファンにとって大きな注目点であり、ルーキーの活躍が楽しみです!
DeNAベイスターズの退団選手たち
寂しいことではありますが、2023年のDeNAベイスターズは、いくつかの重要な選手が退団しました。
特にベテラン選手の藤田一也選手の引退。今永昇太選手のメジャー挑戦。
エドウィン・エスコバー選手とネフタリ・ソト選手(ロッテへ加入)の自由契約は、チームの戦力ダウンに繋がるのではと言われています。
また、24年にはいってもまだバウアー選手はメジャー復帰が濃厚(メジャーでの球団が見つからなければNPB特に横浜DeNAベイスターズに残留が濃厚)らしく最新情報が待ち遠しいです。
特にソト選手は打線の要を務めることも多かったので来シーズンは苦戦しそうですね。
これらの選手の退団によって生じる空白を、新加入選手や若手選手がどのように埋めていくのかが、今後のDeNAベイスターズの成長と成功の鍵を握るのではないでしょうか。
バウアー選手の去就は?
バウアー選手はバリバリのメジャーリーガーでしたが、プライベートの問題で横浜DeNAベイスターズに加入しました。
24年になってもまだ去就は発表されておらず、本人は「メジャー復帰したい」と発言していますが、なかなか所属先が決まらない状態です。
それでも日本プロ野球(NPB)に残留するのであれば、横浜DeNAベイスターズ一択と発言しており、このままいけば24年シーズンもバウアー選手が横浜DeNAベイスターズでエースの活躍をする姿が見れるのではないでしょうか。
個人的にはバウアー選手の様なメジャーでも一流の投手を日本で見ることができるのは幸せなので、ぜひとも戦力的にも横浜DeNAベイスターズに残留してほしいと思っています。
2024年シーズンのコーチングスタッフ変更
2024年シーズンはさらなる飛躍のためにコーチングスタッフの変更が発表されました。
オフェンスチーフコーチには、球団アナリストを務めていた靏岡賢二郎氏が抜擢され。
チーフ投手コーチには大原慎司氏が就任しました。
また、小杉陽太コーチが一軍投手コーチに昇格するなど、投手陣の強化にも注力しています。
これらの変更は、チームの戦略と戦術に新たな風を吹き込み、今後のシーズンにおいて新しい強みを生み出す可能性がありますが、世間的には外様は呼んでいない状況が吉と出るか凶と出るか。
まだまだ小杉コーチは若いので、若手の相談しやすいお手本として投手陣をもり立ててほしいですね。
来年は今年よりも得点力が減ることも予想されており、強固な投手陣を作るのがシーズンで優勝するための鍵になるのかもしれませんね。
まとめ
横浜DeNAベイスターズの2023年オフシーズンストーブリーグのの大まかなうごきをまとめました。
まだバウアー投手の残留が確定していませんが、メジャー移籍が濃厚に今永昇太選手のメジャー挑戦ということもあり、ソト選手もロッテ移籍で戦力ダウン必須。新加入メンバーには期待しましょう!
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